バンハムーバの神殿

2人のランスロット

王都ハイム、ハイム城。拷問を受ける聖騎士ランスロットの地下牢へ、もうひとりのランスロット、タルタロスが現れます。

「弱者だから不平を言うのではない。不満をこぼしたいからこそ、弱者の立場に身を置く。彼らは望んで弱者になるのだよ。」

タルタロスは手中にあるカチュアが王位継承者であることを明かし、これによりヴァレリアをローディスの下僕とするといいます。

最終章の始まりです。

解放軍の指導者

窓の外を見つめながら密偵の報告を受けるデニム。ずいぶん偉くなりました。新しくなったコスチュームもよくお似合いで♡

カチュア、いえ、ベルサリア王女を擁した敵に対して兵士たちの戦意が低下していることを挙げ、側近はハイムの早期攻略を進言しますが、敵の真意が見えないデニムはこれをためらいます。

そこに領内ブリガンテス城でフィラーハ教団の反乱が起きたという急報が入ります。

─で、側近のアナタ、どちら様ですか?

ブリガンテス城へ

道中のウェオブリ・バハンナ・レイゼンでの戦闘の紹介は省略するでござるの巻。

ブリガンテス城

「正面から」「1人で」「丸腰で」という3条件を満たして臨んだデニムはブリガンテスの無血開城に成功。迎える“僧侶らしき若い女性”が言うには、デニムの父プランシー神父がこの城で今、天に召されようとしているとのこと。

駆けつけたデニムに瀕死のプランシーはカチュアの秘密を明かし、この世を去ります。その衝撃の事実は、うん、要点だけをかいつまんで説明すると、カチュアは実姉ではなく王位継承者であること(知ってた)。プランシーの親心を利用して、ブランタは私欲のためにこの事実を隠蔽・利用したということ。暗黒騎士団がカチュアを利用する目的は王位継承ではなく、別の何かであるということ。─ということです。そして最期の言葉は─

続いてオリビアの語る真実が父の死に打ちひしがれるデニムに追い討ちをかけます。それはブランタがデニムの叔父であるということ。つまりデニムはバクラム人だったのでした。ついでに言うと、オリビアはデニムと幼少期を共にハイムで過ごしたそうです。

話し合いの末、2人は行方不明となっている大神官モルーバを捜索することに。

─と、ここまでは先のロウルートと同じなのですが、このカオスルートではここでセリエとシスティーナが登場、彼女らが姉妹であることも明らかに。

武闘派の姉たちとは道を違え、大きな責任をひとりで背負ったオリビア。姉たちに対して敬語を使っちゃう彼女の姿に、これもまた激しい萌えを禁じえないのであります。

バンハムーバの神殿

ブランタ陣営に寝返った実娘シェリーに拉致されかけていた大神官を救出。ちなみにこの画像は今まさにシェリーに殴られようとしている特攻老人の姿。

救出された大神官は戦う目的をデニムに問います。姉カチュアと戦う覚悟はあるのかと問われたデニムはこう答えました。

「…それだけはできません。」

戦えるわけないじゃないか。僕の姉さんなんだ。頭は完全にイカレてるけど、たった一人の家族なんだ!