空中庭園基部

18F 天と地の狭間

空中庭園の最上階。王子の冥福を祈って100日の間、炎が灯され続けた。

時刻はすでに日没。敵は暗黒騎士アンドラス。

この最上階は正確には「基部」ではありませんが、一度進入すると以前のフロアには戻れなくなるので、キリよくこのページで紹介します。

「ここは私に任せろ!」

─とアンドラスはマルティムに道を譲り、自分はここに残って戦うことを宣言します。しかし彼の目的は解放軍の阻止でもなければ、マルティムらの援護でもありません。この巨大な塔の最上階を自らの死地として定めたということでしょう。

祖国の復興など望めないことを知る彼は、憎き暗黒騎士団の終焉が目前に迫った今、これより先の未来に望むものは、戦士としての死、それ以外には無かった、そのように思えます。祖国を滅ぼした憎きローディス教国の滅亡も望んでいたかもしれませんが、それは現実に起こるとしてもずっと先の未来であることを、彼はわかっていたはずです。

「デニムよ……聞いてくれ……。」

敗れたアンドラスは、来たるローディス教国との全面戦争に備えて、ヴァレリアの民の一致団結が急務であるとの助言を残し、この世を去ります。民族の違いを乗り越え、過去のわだかまりを捨て、ひとつの国として団結する道を進み始めたヴァレリア島の姿が、アンドラスには羨ましくも、護られるべき貴重な存在に感じられたのでしょう。

アンドラスとカノープス

先のゾリューシ油田の戦いにて、アンドラスは「あんな腐敗した王家は滅びる運命だったのだ。」─と祖国を蔑むような発言をします。

しかしこれは彼の本心ではありません。確かに一致団結することなく滅びた当時の祖国、祖国の同胞を恨んでいたかもしれませんが、彼にとって祖国はやはり祖国だったはずです。

それはハイム城で造反した際の発言─

─ここから読み取れます。これが彼の本心です。

しかし祖国の民を人質に取られ、敵である暗黒騎士団に組する他なくなった自分の境遇を晒して、他人の同情を買うようなことは、誇り高い彼の矜持が許さなかったのでしょう。それゆえ出たのがゾリューシでのあの言葉です。ギルバルドにはカノープスという親友がいましたが、アンドラスにはいなかったのです。

空中庭園 基部

最上階まで登った空中庭園ですが、続く舞台は地下へと移ります。ここから先が「基部」です。

B1 地下墓地入り口

ドルガルア王の墓”と呼ばれる禁断の地。空中庭園の地下には巨大な洞窟が存在した。

敵は3人の神殿騎士と、その中のネクロマンサーに操られているゾンビが数体。ここではヒドラを仲間に加えて、免罪符でゾンビを解除してあげました。

B2 旧時代の遺跡

空中庭園の地下には古代に建造された遺跡が埋もれていた。

紀元前4000~3000年とされるこの時代より、さらに昔の遺跡なんてものがあるとは。

封印を解こうと、扉の前でたどたどしく呪文を読み上げるバルバス。これがとっても似合わない。銃も扱えない粗雑な人にこんな繊細な作業させちゃダメ。

それでも試行錯誤の末、なんとか封印を解いたバルバスはマルティムと2人だけで先へ進みます。ここでは残された最後の神殿兵たちとの戦いとなります。

ちなみにこのフロアは「ブランタの悪夢」に出てきたあの場所です。彼はこの先にいる何者かから命令を受けていたことになります。

B3 封印の間

洞窟の最深部。邪悪な気配がただよっている……。

終着点、封印の間にやってまいりました。

かつて王子と王妃を失ったドルガルア王は、神への信仰を棄て、悪魔の力で2人を再生すべくこのカオスゲートから魔界に旅立った─という事実がバルバスによって明かされます。また古のオウガバトルの伝説は、おとぎ話などでなく現実であったことも明かされます。

カチュアやヴァイスを出撃させれば会話イベントが発生するそうですが、今回は戦力を優先してナイトと弓隊で構成しました。ナイトの作る防衛線の内側から弓隊が遠隔攻撃するパターンが勝利への方程式です。

2人のコマンドの戦闘力は群を抜くものですが、人数比は5:2。各個撃破で押し切りました。

激震のピアス・近衛兵のピアス

公式ガイドによると、2人のコマンドがドロップする“激震のピアス”と“近衛兵のピアス”のドロップ頻度は、共に最低を示すS。それなりの忍耐が必要です。

しかしながら両方ともいずれ合成できるそうなので、無理して入手する必要はないでしょう。