南ヴァレリアの解放者

古都ライム

ウェオブリ山を経由し、敵に気取られることなく到着できた神竜騎士団は、夜のライムを強襲します。

そこでバクラムに捕らえられかけていた盲目の剣士に偶然遭遇。救出ミッションです。

救出対象の生命維持もさることながら、暗黒騎士オズマの破壊力への対応は困難を極めます。彼女の必殺技の射程は3、しかも本人は水陸両用です。

バクラム兵と足並みが揃わないオズマは、盲目の剣士の正体に疑問を抱えたまま、追い詰められ戦場を離脱します。

盲目の剣士

暗黒騎士団オズマと何らかの関係のあると思われる盲目の剣士ハボリム。彼は自らを語らず、その正体は不明のままですが、デニムは彼を信じて仲間に加えます。

フィダック城 西

かつて故レオナールと交渉のために訪れたことのある白鳥城こと、フィダック城。その階段をヒラヒラと優雅に舞い踊りながら降りてくる歌劇団出身の敵リーダー、孤高のマーキュリーとの戦いです。

オズマとバールゼフォン

反逆の後に獄中で死んだとされるかつての婚約者ハボリムをライムで目撃したオズマ。ハボリムの兄であり、現在の婚約者となったバールゼフォンにその事実を問いただします。死んだと言い張るバールゼフォンですが…

そこに解放軍が城門を突破したとの報が入り、この話は中断されます。

フィダック城 城内

城内でのデニムの呼びかけに、静かに姿を現すカチュア。しかし以前とどこか変わった様子。

…黒い。

優しい表情で近づくと見せて、突然の不意打ち!

失恋をこじらせた女の成れの果てがこれです。ジャイアン殺して僕も死ぬ!デニムを殺して姉も死ぬ!…たいへん危険な状態です。

黒カチュアはタルタロスの退城に合わせて退がりますが、代わって暗黒騎士オズと暗黒騎士バールゼフォン、この2人のコマンドと戦うことに。

「上官を殺し、主君を殺し、バルマムッサを焼き払っただけのことはある!──それが覇者たる資格、資格をもつ成功者!」

…なんだかこれまでの敵とは格の違いを感じさせるよ、バールゼフォン。

対してオズは言動が軽く不真面目な印象。この戦争も彼にとっては快楽殺人の口実でしかない様子。

「チッ、やべーな!──そろそろ潮時なカンジってヤツ?」

そんなオズに対して、デニムが放った言葉がこれ─

この挑発で頭に血が上ったオズは撤退の機会を逸し、ここで命を落とすことになります。敵コマンド級を凌ぐデニムの心理戦スキルは、ヴァレリアの救世主としての頭角の表れか、はたまた毒舌の姉の影響か。

オズを失ったバールゼフォンは撤退。ここに解放軍は暗黒騎士団を破り、フィダック城をも制圧しました。

ハボリムとバールゼフォン

「亡き父の恨みを、この両眼の痛みを─」

2人の間には何があったのでしょうか。真実は謎のまま。

ハイム城

ところ変わって夜のハイム城。バクラム軍の本丸です。その地下牢に繋がれたこの騎士は…。

歴史が加速してまいりました。いよいよ最終、第4章が始まります。